寄り添う想いをカタチに
カネコ総業株式会社は1957年の創立以来、モノづくりの盛んな新潟県燕三条地域で木工加工を営んできました。木槌の製造を主軸に様々な木製品を作り続けてきました。YORI-SOは一人の木工職人との出会いから誕生しました。お互いの技術を持ち寄り、ないものを補い合い生まれました。
「歩みより、想いをカタチにする」私たちは製品開発当初の気持ちをいつまでも大切にモノづくりに励み続けます。
世界へYORI-SOを
YORI-SOは国籍や年齢を問わず使用できるユニバーサルデザインです。現代の多様なライフスタイルにおいて、お客様の生活に寄り添う様に存在できるツールです。いつか世界中で「寄り添う」という言葉を耳にできるように、商品に想いをのせて世界の食卓に発信しています。
1mm以下の世界に生きる
YORI-SOシリーズは熟練の木工職人が一品ずつ丁寧に手作業で製造しています。その繊細さはわずか1mm以下の世界。商品の特徴から1mm加工を誤れば、その使用感はまるで違うものになってしまいます。それは未だ機械だけでは作る事の出来ないもの。掴みやすさの秘訣は熟練の職人にしか見えない繊細な技術力に存在します。
木の声を聞く
木は種類や部位、乾燥度など様々な条件により同じ材料はありません。その為、材質ごとに木の状態を見極め加工に至らなければなりません。木の見極め、すなわち「材料の目利き」が出来るのは熟練した職人だけです。私達は木と会話をするようにモノづくりに挑んでいるのです。